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「高橋大輔」を好きなだけ語るブログ

村元哉中/高橋大輔 EX:Love Goes (世選と国別の)

国別対抗選と世界選手権は、リズムとフリーの競技プロの感想は書いたけど、彼らのエキシビションナンバー、幸せの「Love Goes」についての感想も書きたい!

書きたい!と言っても書けることは、実はあまりないのですが…。なぜかよく分からないけど、かなだいのLove Goesの良さって私にはうまく言葉にできないのです、でも書きたい!

村元哉中/高橋大輔
世界選手権と国別対抗のEX
Love Goes (Sam Smith)

ただただ大好き。この世界が大好き一生この世界の住人でいたい!!!

なんかすごくすごく素敵な世界なんだ。大好きな童話や絵本を読んでるみたいな気分。
でも二人とも、例えばフリーのオペラ座の怪人みたいにプログラムの世界観を演じるってより(あれも大大大好きです)、ただ気持ちを解放してるって風に見える。二人の「素」なのかな。その解放が気持ちいい。


以前振り付けのマッシモ・スカリさんが、”これはカナとダイスケがアイスダンスのチームになっていく過程を描いた”みたいなことを語ってた気がする。確かアイスエクスプロージョンの時だったかな。(TV放送での解説で言ってたんだっけ?あれ?どうだったっけ?)
Love Goesのプログラムが村元哉中さんと高橋大輔さんの物語なら、この二人が大好きな私が喜びに打ち震えるのは当然と言えば当然か。
それにしたって世選のと国別のは好きすぎる。二人が納得のいく演技が出来た後のエキシビションだったからかな。

世界選手権のを観るまでは、Love Goesの完成形は1月のアイスエクスプロージョンのだと思ってた。あれも素晴らしかった。
それが、世選のLove Goesときたら!

二人ともがそれぞれ自由に動いてるように見えるのに、あんなに連動してるの、あれは何なの。静かに穏やかに始まって、二人からどんどん幸せが撒き散らされてくような、希望が溢れ出ちゃうような、何とも言えない多幸感に包まれるプログラム。
そして国別のLove Goesは更に幸せいっぱい!
世選の時の、一箇所だけちょっと危うかった最後のリフトも、国別バージョンでは完璧で、完全に幸せと希望と爽やかさばかりに満ちた晴れやかな演技。

二人の息の合い方、動きの連動、でも囚われない自由さ、なんかいろんなものが好き。何より二人の「アイスダンスが好き!」って気持ちがふわふわ飛んでくるのが好き。

このEXを見てると、競技を見てガンガンと昂った気持ちが、穏やかに明るい気持ちで収まって、また次の展開を楽しみに新しい世界へと前を向ける気がする。

ハイ!これからも、哉中ちゃん大輔さん二人の作る世界を、楽しみにしてます!