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好きなプログラムを好きなだけ語る場所

高橋大輔 沼への道 step2 バイオリン協奏曲

’06スケートカナダ/NHK杯
ショートプログラム チャイコフスキー バイオリン協奏曲

〜好きなプログラムが増えてより注目する〜

ヒラヒラ衣装+クラッシック音楽というフィギュアスケートの王道。
まさにそれまでの自分が、男子に対してはちょっと苦手と思ってた組み合わせ、にもかかわらず、なんでハマってしまったのか。

ステップ。

このプロでは正しく高橋大輔のステップワークというものにやられた。

前のシーズンからステップステップとTVの中の人達が褒めてたのは知ってたけど、自分はこのチャイコンのプログラムで高橋大輔のステップはスゴいぞ!と興奮した。

飛び跳ねるように踏んでいくサーキュラーステップは、陽のエネルギーがあふれてきて、気分がどんどん揚がる。
滑ってない方の足の動きでも音のリズムを感じさせる。
ヒョイっと足を跳ねさせるそのアクセントが絶妙の間と角度で好き。
ピョンっと空中にバレエジャンプの重力を感じない姿勢も躍動感も好き。
回転ジャンプもすごく軽くフワッと飛んでフッと降りてくる。曲の中で流れるように飛ぶから気持ち良くて見とれてしまう。

でも一番好きなのはストレートラインステップ
持ってるエネルギーを全部ぶつけてくるようなエネルギーの塊みたいなステップ!
とにかくステップ!
なんで今までTVの人が高橋と言えばステップ!だったのか、完全に納得した。どこかのTV局の中で「魔術師」とコピーつけちゃった人の気持ちまでうっかり分かってしまいそうなくらい、ステップで気持ちまるごと持ってかれた。
壮大な音楽と相まって見てる自分の気持ちも一緒に解放されて、わーっと高揚してすがすがしい気分になってくのが気持ちいい。

身体でつけるアクセント、特に首!

身体で音のアクセントをつける、その使い方が好き。
手首、指先、足先、肩、腕、その部分も上手く使うけど、高橋大輔の動きの独特さは何と言っても頭、というか首、ここで音を取るのがカッコイイ。
クイッとか、カッカッとか、動きから音が出そうな勢いで音楽の中の絶妙なタイミングで首を動かすのが。首の動きでつけるアクセントってなんか色っぽいんだな。

彼の踊りが色気があると言われるのは、音を取る時のあの首の使い方もきっと大きい要因だと思う。首の動かし方って色気でますよね。

トリノオリンピックを経ての大躍進

前シーズンのトリノオリンピックは8位
初出場で入賞なんて立派!としか自分は思わなかったけど高橋選手本人は相当悔しいと思ったんだそうで、それをバネに翌年のこのシーズンに大躍進。
シーズン最終戦の世界選手権では日本男子初の銀メダルを取る程に急成長を見せてくれた年。
同じ年のフリー「オペラ座の怪人」は今でこそ、あ〜良いプログラム〜って思うんだけど、当時の自分はなんせビジュアルが第一に気になるタイプで、あの衣装どうなってるんだろう…って思ってる間に演技が終わっちゃうのだ。
とは言え、四回転ジャンプが安定して入るようになって構成も難しくなり、この年の飛躍の原動力になったプログラムだし、全日本や世界選手権での活躍は自分も大喜びしました。でも自分がこのシーズンハマったのはチャイコンと次に書くつもりのEXロクサーヌ

チャイコンスケートカナダの演技が一番好きなんだけど、NHK杯も良かった。
ので、NHK杯のリンクをアドレスだけ貼っておく。

2006NHK杯SPチャイコフスキー バイオリン協奏曲

https://www.youtube.com/watch?v=cAp8Zlay4T0

あなたが落ちた”高橋大輔”さんはどれですか?