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スポーツ選手と怪我

自分が好きで割と熱心に見てるスポーツは、大相撲とフィギュアスケートなんだけど、どっちの世界でも怪我で悩まされてる人は多くて、そんな人を見る度に、
この世から!
怪我なんて!
無くなればいいのに!!!
って思う。
けど、そんな訳にはいかない…。

スポーツに怪我はつきもので、つまりそれくらい、ギリギリの限界の所で身体を動かしてるのがアスリート、なんだろう。
怪我との付き合い方も、またスポーツの一部なのかな…。

でも、テニスでも体操でも野球でもサッカーでも柔道でも何でも、競技者達の怪我って本当に聞くだけでも辛い。
スポーツの括りじゃなくても、バレエとか歌舞伎とか芸能もそうかな。

自分はどうにも強欲な観客なので、出来るだけ沢山の素晴らしいパフォーマンスが見たくて、だから演技者にはみんな万全の身体でやってもらいたい!という、めちゃくちゃ自分本位な願望が元々あるんだけど。

でも、その人物像に惹かれて応援し始めてしまうと、もうただひたすら傷ついてほしくない。
こんなにも脆く傷つきやすい生身の人間の身体で、ボロボロになりながら限界の所で体を酷使して戦ってる。その過酷さに時々胸が潰れそうになる。

それでもその限界に身を置く事を選んだ人達だ。
再びそこに戻って来た人だ。
本当にすごいなって思う。眩しい。

それぞれの状態も程度も、体を酷使した事のない自分には、全く分からないし想像もつかないけど。

いち観客としても、いち応援者としても、ただ見せてもらってるだけの自分は祈るしかない。
祈ったってどうしようもなくても祈るしかない。
そしてしっかりその道を見ていたい。

高橋くんも新葉ちゃんも羽生くんも耕新くんも草太くんも舞依ちゃんもグレイシーもカロリーナもポゴちゃんも稀勢の里栃ノ心も宇良も魁聖も内村君も、その他たくさんの、怪我や病気と向き合ってるアスリート。

それぞれの、実力を思いっきり発揮できるコンディションを!祈る!

そして
闘う姿を見せてもらえる。
全力で応援できる。
その事の尊さを、目一杯噛み締める。

テン君がいないスケートシーズンの中、改めてそう思う。

テン君。
演技、見せたかっただろうな。

彼がここにいないなんて、まだ受け入れ難くて、現実に直面する度に胸がつまるけど。

あの時、大切なものはしっかりきっちり大切にするって決めたから、ちゃんと前を向いて、好きな人を全力で応援する。