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好きなプログラムを好きなだけ語る場所

高橋大輔選手復帰戦・近畿ブロック

高橋くんの復帰戦の新フリー。

見た。

なんか

とんでもないの来たーーーーー!!!!

これは

スゴイ!!!!!

ジャンプは
まあ、アレだったんだけど(笑)。

2018-19年 フリー
Pale Green Ghosts (With the BBC Philharmonic Orchestra)
by John Grant

高橋選手の復帰戦は、結果だけ書くとショート1位、総合3位。
フリーは本人も笑うしかない感じのジャンプ大遭難。でも見てるだけのこっちは、プログラムの格好良さに興奮して、ジャンプで肩の力が抜けて、なんかちょっとホッとしました〜。

近畿ブロック始まる前は、ワクワクし過ぎて全身ガッチガチに固まってたのに(もちろん私が)、ショートの時とか喉カラッカラになって待ってたのに、フリーもやっぱり喉カラッカラで結果待ってたのに、あのフリーを見終わったらかなりリラックスした。
見せて下さってありがとうございます🙏🙏🙏(フジさんも割と惜しみなく地上波出してくれて感謝ですー)

なんかね、衣装見て舞い上がって、冒頭の動きに舞い上がって、ステップの格好良さに舞い上がって、ジャンプ見て、やっちゃったねえ〜〜〜〜〜ウハハハハハハって。
自分なんてスケート靴履いて氷の上に立つだけすらあやしいのに何を言うか!ですけど。

とか思ってたら高橋選手ご本人もあまりの事に、心の中では何だコレ?って笑っちゃってたんだそうで(10月9日グッディより鈴木明子さん談)。うん、終わった途端にあちゃーって顔で笑ってたなあ。

人生の中でもここまでボロクソした事ないんじゃないかって高橋くんの弁。
確かにTV前ライトファンだった自分には、ちょっとここまでのジャンプ遭難は思い出せないかも。
ところが昔からのファンの方々は、「いや、君、結構やってたよ」とか「慣れてるから大丈夫〜」とか朗らかに宣言されてたりして、なんか妙に和やかに懐かしそうに、あったかい空気が広がっていて面白い。
ツイッター見てるとTVや新聞の情報だけじゃ分からない、歴史の重み(?)も教えてもらえます(笑)。

そしてワクワクは継続どころかパワーアップ中!
失敗はジャンプとかスピンという分かりやすい部分の技術のみで、自分が最も高橋大輔に期待する、あのスケート技術、表現技術からくる「プラスαの何かしら」にはバッチリ応えて下さいました。
あ、バッチリというか、片鱗をしっかり見せてもらったので更なる期待に震えるしかない。

ジャンプミスの影響は、驚きの早業で立ち上がるし最小限に留めてはいるけど、やっぱりプログラムにも出てる。
でもこれでミス無く、あの振付で滑りも表現も思いっきり魅せてきたら…!
何より高橋くんのフワッとしたジャンプって私大好きだし、それが決まって来たら…!!

まだまだ伸びしろ盛り沢山じゃん!うひゃーーーーー!
絶対とんでもない体験がまた出来るぞって、しかも今までとまた全然違う体験だぞってワクワクがあふれ出して止まりません。
ヤバいのキタ!!!って頭の中で盛大に鐘が鳴り響いてる。

そう言えば以前、高橋くんが毎日充実しててスケートが楽しいって思っててくれるなら、結果がどうなろうとそれだけで自分は幸せ〜とか、ちょっと殊勝な感じの事を、確か書いてたような気がするんだけど。遠い昔に。

昨日フリー見終わった途端に
「高橋くん、コレ絶対に完成させて下さい!」(ニコニコ)(仁王立ち)ってただの鬼観客になってしまった。
思えば前からずっとそんな観客だったか。
ほんの一瞬、殊勝になった時期があったような気がしただけだった。
いや、高橋くんが幸せでいてくれるのが大前提なんですけどね!

だってだってだって見たい。こんなゾクゾクくるプログラム、完成版を絶対に体験したいですーーーーーー!!!!
強欲な鬼観客で大変申し訳ないけど、だって見せてくれるでしょ、高橋くんも「見とけよ」っておっしゃいましたもんね(10月8日プライムニュースより)!よっしゃオッケー全力で見ときますよー!!!

なんとしても齧り付いてでも見とく。
なるべく邪魔にならないように気配消しながら凝視するつもりだけど、その時が来たらそんな事忘れて暑苦しくビーム出しながら見るかもしれないけど、とにかく見ます。待ってろよ!
いやウソウソ。どうぞご自分だけに集中してて。
こっちは勝手にウキウキメラメラして、その時が来たら自分の全神経の記憶力を最大出力で瞬間動員できるように、今から五感ならびに第六感(ないけど)をメキメキ鍛えながら全力で待っております!(暑苦しい)

所作の新鮮さ

出だしがもう。
あの冒頭のピタッとした静止から、重厚なのに柔らかい、カクッヌメッふわっが滑らかに移行するあの動きがもうヤバい。大好き❤️
なのになんか、初っ端の動きは振付間違えたってご本人の弁が…。そうなの?いやもうあれでいいんじゃないかな?変えちゃうの?でももっと良くなるの?まあいいかどっちでも。

肩の使い方もゾクゾクする。音を空気ごと掬い取るようなあの大きな動き方。身体の先まで神経の通った繊細さ。

中盤のステップの軽快さもたまらない!これこれ!ダンサーのステップ!カッコイイ!
空間にまるで何かあるみたい。動きのアクセントで音が鳴るような。

終盤のステップは重厚なスケート。なのに軽さも感じるのはなんでだろう?
エッジがすごい勢いで切り替わって一瞬で身体が翻る。右に左に重心を倒しながらグワンっと進んでく。
これ動きが雄大だから、これにいつものスピード乗ってきたら…絶対イイ!

これがあの、6月にフランスのスケートリンクから欠片が漏れてきて以来、ウキウキソワソワと待っていたあのプログラムだったんだ。
知らない。こんなの知らないぞ。
なんだろうこれどうなるんだろう。どうなっちゃうんだろう。

うああああーーー楽しみーーーーーー!!!!!
楽しみだーーー!!!!

衣装も好みど真ん中!
襟元が立ってるのもちょっとだけあるレースの配置具合もボタンが斜め配列なのも上衣の丈が左右違うのも全身黒なのも素材違いで質感が違うのもハーフグローブ(というらしい)も髪色も好き!!!
そう言えば、衣装が大好きなプロって、大抵プログラムそのものも大好きだなあ。

リショー氏自ら、高橋くんに振付したいと立候補しての今回のタッグ。やっぱり素晴らしいプログラムで嬉しい。さすがです!

ショートプログラム
The Sheltering Sky(坂本龍一

「Pale Green Ghosts」が衝撃的過ぎてちょっとうっかりしてたけど、ショートプログラムも美しかったですよウィルソンさん。
あの2011-12年シーズンのショート「In The Garden of Souls」(Vas) を創り出したデヴィット・ウィルソン氏の振付。

空をぐるっと仰ぎ見るような、揺蕩うような振付が印象的で好きだなあ。どんどんハマっていきそうな感じ。

まだ今回は、多分緊張のせいで動きが硬かった印象だけど、それでも音楽が沁み入って来る。
これはすぐにどっぷり浸れそうな予感がする。
このまま行ったらいつか大化けするかも〜。

音楽は文句なく美しく高橋選手に似合ってるし、めちゃめちゃ今後が楽しみなプログラム。

つまり楽しみしかない

なんという幸せでしょう!!!!!
それこそ幸せ過ぎて罪悪感を感じる。

高橋くんはご自分で選んで動いて努力して、自分の力で勝ち取ってるものだから、ひたすら思う存分幸せでいて下さい!って思うけど、私なんて、ただただ頂くばっかりじゃないか。なんかせねば!なんか!

ヨシ!五感を鍛えよう!(結局幸せ享受の姿勢)


自分の中で、ジャーナリストとして信頼する貴重なライターの一人である松原孝臣さんが、今回の高橋選手復帰選について書かれた記事。嬉しかったので貼っときます。