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「高橋大輔」を好きなだけ語るブログ

フレンズオンアイス 2022 行きました!

コロナ状況と自分の体調(ただの腰痛)で、ギリギリまで行けるか分からなかったけど、ギリ行けて良かった、荒川静香さんプロデュースの Friends on Ice!

最初の電光ボードに流れたメッセージでもう泣いた。もう二度と会えないんじゃないかと不安だっという荒川さんの言葉。コロナ禍で開催中止やいろんな制限が続きましたもんね。
ショーの開催も、観に行ける環境も、当たり前じゃないのが身に沁みたこの数年。そんな中で心尽くしのショーを本当にありがとうございました。
どのスケーターからもなんか圧力みたいな、真剣勝負感が入れ替わり立ち替わりで、活力いただきました!

自分は1公演のみの直前到着の速攻帰り。会場出るのをギリギリまで粘ったせいで新横駅ではまあまあ全力で走る羽目になったりしましたが、おお自分まだちゃんと走れるじゃん〜とか変なとこで感心したのもまたよき思い出。元気じゃーん。(でも家帰ったら腰痛ぶり返した(笑))
とにかく本当に無事行けて良かったーーー!

新横の1階という、自分史上最も近くでスケーター達を見た衝撃も凄かった。TVの世界目の前に広がってる。動いてるよ。空気一緒だよ。
瞬間で滑り去るスケーターをじっと見るために首を何度も左右に振って、遠くに行くのを追ったり近くに来るのを迎えたり。こうやって書いてみたら、そらそうやろってゆう当然の事なんだけど、めちゃめちゃそれに感動したのです。立体感がスゴイ。今までの数少ないショーの経験では席が遠過ぎて、そこまで3Dを感じてなかったらしい。

が、近過ぎて、逆に記憶が遠いんですけど、私の脳のキャパちょっとポンコツ過ぎる。
うおおぉぉぉ目の前で動いてるーって事実だけで頭がパンパンになってしまったのです。特に高橋くんと哉中ちゃん。
大好きな二人がTV越しじゃないのにこんなに近くでしかも滑ってるって、衣装着て演技してるって、…夢かな???って呆然としちゃって、いやそれがアイスショーでしょうにー。

しかも、近過ぎとか書いてるけど私が座ったのは実はS席の3列目なんですよ。
その前のアリーナ席の皆さんには信じ難い程のヘタレでしょうが、もしアリーナとか座ったら完全に脳が死ぬと思う私。(でも臨死体験してでもいつか座ってみたい)(てかどこだろうと今度こそ気を確かに全部目に焼き付けたい)

それでも、アボちゃんを見つめる大輔さんの清いくらいの笑顔とか、(ジェレミー・アボットさんと高橋大輔さんのコラボ)あ!あと!キュッとしまった腰の細さも!!他にも、哉中ちゃんをホールドして目の前を駆け抜けてく大輔さんとか(かなだいEXプロ”Love Goes")、グワーンと迫ってきたステファンがなんか発光してたのとか(ステファンのソロプロ”This Bitter Earth")、フィナーレのかなだいちゃんの超絶カッコイイ横顔達とか、その他アレコレいくつか、まるで拡大写真のように脳に貼りついてる。けど今思い出してもやっぱり、なんか夢だった気がする(笑)。

そんな訳で、大興奮だったフレンズオンアイスの実録レポートは記憶がホワーンとしててロクに出来そうもない。かなだいのEXも、ただぼわわーんと静かであったかい気持ちが残ったってくらいしか書けない。ああ自分の目に録画機能があればっ。
が、有難いことに地上波でもTV放送があるらしい(9/11(日)15:55~16:55日テレ)。ほんと有難いです。絶対録画!よし、感想は放送を見て書くことにしよう。(※追:地上波は地域差あるっぽいです…。CSなら日テレプラスで10/30(日)18:00~[完全版])

あ、演技のレポじゃないけど、シェイ=リーン、ステファン、ウィーポ、ジェイソン、アボットさん、海外から来たスケーターさん達が四方八方にゆっくり丁寧に嬉しそうに挨拶してくれたのが嬉しい。
四方はね、どのスケーターさんもされるけど、八方までは意外とない。それだけ日本でのショーの機会を楽しみに待っててくれたのかな〜ってジーンとした。
特にウィーポ、シェイさん、アボちゃんは、久々の日本へようこそおかえりなさい!待ってたよ〜

あと、ショー全体として、こんなに先行き不透明な中、明るい光を見た感じ。
ベテラン勢の鬼気迫るくらいの気迫には圧倒された。常に進み続け、殻を破り続ける人達がこんなにいる…。なんかこう、未来を照らしてくれてる感。
新しいプロスケーター達の意気込みも、あぁやっぱり未来は明るいぞーって晴れ晴れした気持ちになるし。
現役選手達の覚悟には今季へのワクワクと、新星スケーターの勢いにはこれからが楽しみな気持ちを貰う。応援したい!

本当に、見に行けて良かったーーー!