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「高橋大輔」を好きなだけ語るブログ

高橋大輔 現役続行!(でいいんですよね?)

自分にとって大白熱の全日本フィギュア2018が終わりました。
楽しかった!(まだ全部は見られてないけど)

そして

高橋大輔選手
競技は続行!
(正確には続行に前向き、なのかな、でも続行だよね、続行でしょう!ってことで)

やったーーーーーーーー!!!!!!

スッキリしてないから辞めるつもりはない、もうちょっと出来るって思いが出て来たって高橋くんの言葉に、万歳!

ですよねー。もうちょっと出来ますよねーって鬼観客の自分も思う(笑)。
スッキリしてない!そうでしょうとも!ここでやめたらもったいない!

高橋くんのやる気が引き続き絶好調なのが、見てて楽しいし嬉しいし幸せです。
高橋大輔のフルリンクサイズのプログラムがまだ見続けられる!んですよね?
そこ決定って事でいいんですよね?????

ヒャッホーーーーーー!!!

でも今シーズンの世界選手権は辞退。
はいよー、了解です。

自分のためだけにやりたい、やりきりたい、全日本が目標、と7月1日の会見で言ってた通りの行動で、そこはやっぱり変わらなかったんだなって思う。
観客としては、まだこのプログラムの先を世界で見たいって思うけど、高橋くんの考えも分かる。今の彼自身の力と、フィギュア界全体の未来を、冷静に考えた上での辞退の判断だったんだと、会見全文(下記リンク)を読んで納得しました。


自分はファンだし高橋くんの言葉や情報は出来るだけ拾う(漁る)から、復帰第一報時、国際大会について問われて「仮に出られる立場になっても自分が出るべきか考えたい」と言った本人の言葉は頭に入ってるし、その後もずっと「自分だけのため」を強調してたのも、全日本の直前に出た雑誌Quadruple(12月14日発売)で、後進の選手に世界を経験してほしいと語ってたのも知ってる。

なので、SP2位通過の後、全日本表彰台なら高橋も選考対象になるとスケート連盟がわざわざ発表した時も(※全日本の1位〜3位の選手はもともと日本代表の選考対象になると決められている)(※ただし高橋選手はここまで国際大会に出場しておらず、日本国内の大会で何点を出していても世界選手権出場に必要な国際大会での最低限のスコアを持っていないので、「規定の期日内に国際大会に出場しそのスコアをクリアすれば」という条件付き)、高橋くんにしたら、代表入りはもともと考えてないんじゃないかなあと思ってた。

世界の試合にも出てみたいという気持ちは、競技者として素直に出てきただろうけど、彼の場合、それイコール世界選手権を目指す!なんて話ではないだろうなあ、と。
なのに一部のメディアではいつの間にかそんな話になっちゃってて驚いた。

結局、総合2位で代表入りを打診されての辞退って形になったので、やっぱり報道側の早とちりだったのかと早々に分かりましたー。
世界選手権はただの国際大会じゃなくて、その年の世界の頂点を目指して各国の代表選手が出場し、来年の国の代表枠も決める、特別な大会だもんな。

ただ、誤解が出るのもしょうがないかも。
それだけ高橋くんの思考が一般的じゃないというか、説明されたらしっかり筋があって納得出来るんだけど、なかなかあんまり思いつかない考え方というか。(笑)

高橋くんがいくら「復帰は勝つためではなく自分のスケートと向き合って取り戻すため」と言っていても、普通は、元世界王者わざわざ競技に復帰するのに本当に世界で戦う事を考えてなかったなんて、なかなか信じ難い事かも知れない。
いちいち、並の世間の法則から外れてくる、見てて飽きないお方ですなあ。😄

でも今シーズン通してだいぶ自信もついてきただろうし、このまま4回転がしっかり入れられそうなら、世界も考えてみるかも知れないよねってゆうか、考えてほしいなあという私の勝手な希望。
ネイサン・チェン選手とか滑る同じ試合で高橋大輔選手も観られたら楽しいじゃん!

もちろん、これはただの一ファンのたわごとなので、高橋くんが一番良いと思える方法でこの先もスケートをしてくれたらそれが一番嬉しいです。

とにもかくにも、こっから先がまた楽しみだー!